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EMC評価試験をハイブリッド、電気、燃料電池駆動系用の電気試験に拡大

EMC評価試験をハイブリッド、電気、燃料電池駆動系用の電気試験に拡大

2009年より、EMC評価試験の範囲を、ハイブリッド(HV)、電気(EV)および燃料電池(FCEV)駆動系の 電気試験に拡大しました。
総面積3000 m2 を有する両試験所には、最新の電波暗室 /シールドルームが20基、測定機器とシミュレーション設備が完備されています。
 
1 . 電力100kWからなるハイブリッド駆動系のEMC試験設備
ハイブリット駆動系のEMC試験設備である “eCHAMBER” は、ハイブリッド、燃料電池又は電気駆動装置を有する車両にとって最適な試験環境である他、御社の開発エンジニアにとって理想的なR&Dプラット フォームです。自動車、バス、トラック、建設機械に搭載される電子機器の単体試験から、全駆動システムまで試験することが可能です。例えばバッテリー、イ ンバータ、電気モーターのEMI/EMS試験を個別又は同時に実施することができます。また静止状態・動作状態に対する試験、さらに組み合わせた試験も選 択が可能です。本システムの特徴として、これらの試験を実施する上で車両自体は必要ありません!

もちろん eCHAMBERで実施可能な試験は、全て以下の規格に準拠しています。

  • CISPR 25: 伝導エミッション(電圧プローブ、電流プローブ)、放射エミッション
  • ISO 11452-2 放射イミュニティ(ALSE)
  • ISO 11454-4 妨害波電流注入試験BCI法)
  • ISO 11452-7 無線周波数(RF帯)のDPI法
  • ISO 11452-8 磁界イミュニティ
  • ISO 11452-9 携帯無線イミュニティ
  • ISO/FDIS 11452-10 拡張オーディオ周波数範囲における伝導妨害へのイミュニティ
  • ISO 7637 伝導過度イミュニティ
  • ISO 10605 静電気試験(ESD)
  • SAE 全規格
  • OEM 適応される規格全て  (OEM =自動車製造業者)

eCHAMBERを用いた試験では、貴社試験システム(DUT)の仕様に関する要求や要望を明確化できるため、必要 に応じて、DUTのサイズ、出力、モーター、周辺機器等の正確な調整が可能です。もちろん御社の要望に応じて、当社が有するアプリケーションに関するノウ ハウを提供致します。当システムはモジュールごとに設計されているため、DUTのサイズや電力に対する制限はありません。そのため、御社の特別な御要望や 御希望に対して、幅広く対応が可能です。

 

  • eCHAMBERの個々のシステムは、ハードウェア及び機能ソフトウェアの双方が総合システムとして機能するように開発されています。
  • eCHAMBER は負荷運転及び回生運転の双方に適しています。
  • WR 2 電源供給システムはDUTに電力を供給します。回生モード時においては、DUTから発生する熱に変換されない電気エネルギー(ブレーキエネルギー)は、電 力供給システムに回生されます。DUT (M 2);例えばハイブリッド駆動系統はモーターM1に接続され、M1に連結されているインバータWR1によりブレーキ制御が行われます。またインバータ WR1は、回生された電気エネルギーを電力供給システムWR2にフィードバックします。ここで試験パラメータの設定は、速度とトルクの双方を適用すること が可能です。
  • 19インチのラックには、高性能な制御コントローラが収められており、本システムのために特別に開発されたソフトウェアが全設備を制御しています。DUTの機能は、CANまたはFlex-Rayの通信システムを通して本システムに統合されます。
  • DUTの制御と監視は、EMCソフトウェア及び試験ベンチのソフトウェアに統合することができます。
  • 試験ベンチ及びEMCソフトウェアは、一致するように設計されています。
  • モーター1からモーター2への機械的動力伝達は、機械的な連結(厳密に接続)されているため、滑りや遅延は発生しません。このため試験パラ メータを直接DUTに適用することが可能です。ここで電力伝送においては、EMC干渉がALSE (Absorber Lined Shielded Enclosure)内へ、またALSE から外部へ (放射イミュニティの試験時) 伝搬しないよう設計されています。また eCHAMBERは、モーターM1のシャフトを通して誘導電流がALSE内へ伝導しないように設計されています。
  • 高電力供給システムWR2の本体は100%遮蔽されているため、WR2のノイズがALSE内へ侵入することはありません。さらにWR2は、突発的な負荷変化が生じても瞬時に補正されます。
  • DUTが発する余熱は、循環式液体冷却装置によって取り除かれます。
  • DUTの試験が行われるALSEは、国際規格である CISPR 25及びISO 11452 規格の要件に準拠しています。

製品開発におけるeCHAMBERの利用利点

  • 開発段階において、貴社のM2モーター(DUT) が適用できない場合は、代わりに静的な模擬負荷を適用することができます。またモーターを用いないインバータのEMC試験も可能です。
  • 運動エネルギーの回生は、設備で必要なエネルギー費用を大幅に削減します。モーターM1により回生された運動エネルギーは、インバータを介し てエネルギー供給配線(400 V ~ 50 Hz)へとフィードバックされ、電力供給システムWR2で必要なエネルギーの一部を補います。このようにして運転コストが削減されます。
  • モーターの留め具がアダプタ付きのモジュールタイプであるため、各種異なるモーターを取り付けることが可能です。
  • 12 ・24 VのDC/DC コンバータの機能がDUT(インバータ)に搭載されている場合は、これら12・24Vの配線は、フィルタを通してeChamber 外の負荷(最大 500A)に接続することができます。

 

2 .  高電圧電装品用の電気試験
当試験所は、高電圧電装品用の電気試験も可能になりました。主な試験内容は、電源変動、マイクロカットオフ、グランドオフセットなどがあります。また温度環境試験に関しては -45から +185°Cの範囲であり、最大容積は 1m³です。

 

 

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